継続試合となった三回戦ですが、残念ながら健闘むなしく
3-5で敗退してしまいました。
入団以来 最大の目標とし、
このために練習し努力してきたといっても過言でない大会ですから、
この結果を現実として受け止めるのが非常に辛い状況です。
親としても、選手に・・・我が息子にどんな言葉を掛けていいのか判りませんが、
これまで一生懸命に打ち込んできたからこそ、悔しいのも泣きたいのも当然のことだし、
自分自身でこの敗北感・絶望感と戦わなければ、この先の成長はないと思います。
自分と向き合うことで、今回の結果が やがて通過点となり、「あの日があったからこそ、
今の成長した自分がいる」と笑い飛ばせる日がくるはずです。
悔しさがこれまでも皆を成長させてきた。
だからこの悔しさをバネにさらに大きく羽ばたいて欲しい。
この最高のチームで
最高の指導者のもと
最高の仲間たちと一緒に戦えたことを
一生の誇りにしてほしい。
そして、3年生にとっては最後の大会となる「林和男杯国際野球大会兼東北連盟40周年記念大会」で、
このメンバー全員で、さらに成長した最高の試合を見せてほしい。
そして、より強い気持ちをもって高校野球へのスタートを切ってほしい。
この1年弱で大成長を遂げてきた3年生たちですが、彼らの伸び代は
まだまだ沢山あるはずです!
次の目標に向かって走り出そう。
これからも自分を信じて頑張れ!!
2年生・1年生は、これから自分たちで 最高のチームを作っていってほしい。
3年生たちが流した悔し涙が、来年は喜びの涙に変わるように!
仙塩東には諦めるという言葉はありません。
さあ、この先へ。「行くぞ!AZUMA!!」