例えば、「胸にボール等が当たって心臓震とうによる心停止」
「スポーツの中でも野球に多いと言われる熱中症だが、最悪の場合死に至ることもある」
・・・知ってはいるものの、自分は大丈夫だろうと思っている人が大多数だと思います。
「もしもの時に、自分たちの身は自分で守ろう」ということで、今回 消防署の方々に教えていただきました。
まずは、心肺蘇生法(一次救命処置)を行いました。
初めて体験する選手が大半で、手順がわからず最初はぎこちなかった選手や父兄たちでしたが、何度も回を重ねるごとにスムーズに行えるようになりました。
初めは緊張して「AED(自動体外式除細動器)」の「A」と「L」をうっかり間違え、「LED(光ダイオード)」を言い爆笑された選手もいましたが、全員が真剣・熱心に練習し、手順や注意点を覚えることができました。
続いて、熱中症対策。
注意点や水分補給・症状別に応じた応急処置について学びました。
最後に、異物除去・止血法についても教えていただきました。
今回ご指導くださった利府消防署の皆様、ありがとうございました。
そして午後は、自主練習。
・・・とはいっても、選手全員が自主練習に志願しました(強くなりたいもん!!ね!)。
そして、この日も終日 中村コーチがお付き合いくださいました(いつもすみません。本当にありがとうございます!)